スティーヴ・セイヤー 著 ; 浅羽莢子 訳
気象予報士は、その日のニュース番組で、暴風雨警報を独断発表した。彼の「天気を読む」という特別な才能は冷徹なまでに予報を外すことはない。放送直後、ミネアポリスに突如として巨大な竜巻が発生した。そして、同じ日、一人の女がテレビ局の駐車場で絞殺される。季節の移ろいとともに、異常な気象の日に起こる連続殺人事件。異常気象と異常心理には関係があるのか。カレンダーがめくられると、また一人が殺される…。スティーヴン・キングが絶賛した大いなる才能が放つ出色の長編サスペンス。
「BOOKデータベース」より
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