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無心といふこと
鈴木大拙 著
[目次]
- 目次
- 序 / p3
- 第一講 無心とは何か / p9
- 無心の意味
- 無心の表現
- 宗敎生活としての受動性
- 宗敎の極致
- 分別を越える
- 淨土のありか
- 淨土の内容
- 不可思議の妙味
- 無限の開展と永遠の願ひ
- 十萬億土
- 解脫と自由
- 無心の境地
- 最後心の見方
- 飛躍橫超
- 大安樂境
- 第二講 無心の探求 / p45
- 三種の無心(心理學的・倫理學的・宗敎學的)
- 無我と無責任
- 最高の體驗
- 身心脫落
- 「心無心」「心非心」
- 無住無所得
- 現代と無住思想
- 達摩の「無心論」
- 心木石の如し
- 支那と無心思想
- 夢幻か實在か
- 無心にして生きる世界
- 極樂へ住生すること
- 不死
- 第三講 無心の活動 / p82
- 趙州和尙の話
- 灌渓の話
- 無心の活動
- 無分別の作用
- 淨土と無心
- 彌陀の本願
- 住生の決定
- 「菩薩子喫飯來」
- 機根の問題
- 宗敎的體驗の根本義
- 第四講 無心の完成 / p102
- 極樂の實在性
- 極樂と娑婆
- 住生の意義
- 住生の因
- 自然法爾と無心の世界
- 「自然法爾」の端的
- 佛智不思議の世界
- 無心完成の世界
- 生死は佛のおん命
- 淨〓〓のところ
- 光明の顯現
- 劍法と無心
- 禪の活用と日支印の特色
- 非論理の徹底
- 矛盾矛盾に非ず
- 無分別の境を通して
- 無心と住生の悟徹
- 梅巌の心學と無心
- 堵庵の思案なしと無心
- 心學と禪
- 洒脫自在
- 第五講 無心の生活 / p170
- 無心と本能
- 幼兒と無心
- 無心と生活の矛盾
- 無心の活用
- 人間的無心と天地の心
- 意識と價値世界の出現
- 矛盾のまゝの無心
- 第六講 無心の體驗 / p190
- 無心の摑み方
- 無心と心意識との關係
- 無心の無自覺性
- 般若の智慧
- 阿賴耶識と光明
- 光明・無心・絕對
- 無分別の分別
- 體驗の世界
- 神祕的直觀・直覺に非ず
- 呵呵大笑
- 東洋的心理
- 結語 / p213
- 無心と道 色旣是空
- 解說(古田紹欽) / p220
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
無心といふこと |
著作者等 |
鈴木 大拙
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書名ヨミ |
ムシン ト ユウ コト |
シリーズ名 |
創元文庫 ; D 第8
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出版元 |
創元社 |
刊行年月 |
1951 |
ページ数 |
223p 図版 |
大きさ |
15cm |
NCID |
BA49424231
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全国書誌番号
|
52002354
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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