三次元ソフトを使いこなせれば、今までにない楽しさと、感動が得られます。『Shade』にはモデルを作製するための機能が満載されています。多機能であるということと、そして三次元でモデリングをするということが、初めてこの手のアプリケーションに触れた場合、とても難しいと感じたはずです。本書は、『Shade』の操作をコト細かに解説しながらレクチャーすることを目的としているわけではありません。ある程度『Shade』の操作に馴れていて、何回か作品作りを経験した「Shade使い」の方達に、さらなる表現法であるスケルトンでの表現を解説しています。基本操作のみならず、機能や効果を付属のマニュアルで充分理解し、体験されてから本書を活用することによって『Shade』のさらなる可能性を発見できると思います。
「BOOKデータベース」より