マックス・プランクの生涯

ジョン・L.ハイルブロン [著] ; 村岡晋一 訳

ワイマール共和国、第3帝国下の諸機構におけるノーベル賞科学者プランクの世界像の変移過程を通して、ドイツ物理学の展開とナチズムとの相互作用の実態を科学社会学的視野から新たに解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 世界像の確立
  • (プランクの公式
  • 不本意な原子論者
  • 熱狂的な相対論者 ほか)
  • 第2章 世界像の擁護(マッハに抗して
  • ベルリン・アカデミーにおけるプランク
  • 戦時下におけるプランク ほか)
  • 第3章 科学のドクター(組織のドクター
  • 国際関係
  • アンチ・相対性理論に抗して ほか)
  • 第4章 挫折のなかで(ドイツ科学の船長としてのプランク
  • 従軍牧師としてのプランク
  • 海難救助者としてのプランク ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マックス・プランクの生涯
著作者等 Heilbron, J. L.
村岡 晋一
Heilbron John L.
ハイルブロン ジョン・L.
書名ヨミ マックス プランク ノ ショウガイ : ドイツ ブツリガク ノ ディレンマ
書名別名 The dilemmas of an upright man

ドイツ物理学のディレンマ
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 691
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2000.10
ページ数 221, 42p
大きさ 20cm
ISBN 4588006916
NCID BA48684929
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全国書誌番号
20140475
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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