思考と言語におけるマッピング : メンタル・スペース理論の意味構築モデル

ジル・フォコニエ 著 ; 坂原茂, 田窪行則, 三藤博 訳

意味を生み出し、伝え、理解するという人間の認知能力の要となるのは、心的に構成された領域間のマッピング(写像)である。そのプロセスを調べていくと、人間の認知システムのメカニズムもわかってくる。認知言語学の有力な考え方であるメンタル・スペース理論をもとに、意味理解と推論の一般的なプロセスと原理を解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 マッピング
  • 2 メンタル・スペース結合
  • 3 時制とムード
  • 4 アナロジ的反事実表現
  • 5 マッチング
  • 6 融合

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 思考と言語におけるマッピング : メンタル・スペース理論の意味構築モデル
著作者等 Fauconnier, Gilles
三藤 博
坂原 茂
田窪 行則
フォコニエ ジル
書名ヨミ シコウ ト ゲンゴ ニ オケル マッピング : メンタル スペース リロン ノ イミ コウチク モデル
書名別名 Mappings in thought and language
出版元 岩波書店
刊行年月 2000.9
ページ数 260p
大きさ 22cm
ISBN 4000054465
NCID BA48667806
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全国書誌番号
20116916
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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