岡谷公二 著
神々は、海の彼方から森に降りる。返還以前より幾度となく繰り返された沖縄探求の総決算が、一つの答えを導いた。沖縄を初めとする南方の島々に存在する、社殿も鳥居もない森の聖域「御岳」。それこそが、日本人の信仰の原点である。折口信夫、柳田国男らの足跡を辿りつつ、原初の神の影を追う。
「BOOKデータベース」より
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