セックス・イン・ザ・フューチャー : 生殖技術と家族の行方

ロビン・ベイカー 著 ; 村上彩 訳

人工授精、代理出産、体外受精、凍結精子・卵子、代理精巣・卵巣、クローニング…。生殖技術の進歩は、「不妊」という難題を次々に解決していくだろうが、それ以上に、われわれの性行動や家族のかたちを根本的に変えてしまう力を持っている。未来のテクノロジーと市場原理、そして太古以来の人類の欲望が結びついたとき、いったい何がおこるのか?近未来の性生活を描くショートストーリーと平易な科学的検証を織り交ぜながら、21世紀のライフスタイルを大胆に予測していく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 核家族の衰退(父子鑑定と扶養義務
  • 弱まるきずな)
  • 第2部 不妊の終焉(女性の場合-体外受精と代理出産
  • 男性の場合-人工授精と体外受精 ほか)
  • 第3部 生殖パートナー選び(避妊カフェテリア
  • 生殖レストラン)
  • 第4部 未来の男女関係-悪夢かバラ色か(家族、浮気、世界人口
  • 近親相姦、人間関係、法 ほか)
  • 第5部 タイム・ワープ(更年期を越えて、死を越えて
  • 自然の尊厳)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 セックス・イン・ザ・フューチャー : 生殖技術と家族の行方
著作者等 Baker, Robin
村上 彩
ベイカー ロビン
書名ヨミ セックス イン ザ フューチャー : セイショク ギジュツ ト カゾク ノ ユクエ
書名別名 Sex in the future
出版元 紀伊國屋書店
刊行年月 2000.7
ページ数 334p
大きさ 20cm
ISBN 431400875X
NCID BA47492354
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全国書誌番号
20092542
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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