川添裕 著
江戸時代の見世物は誰にとっても親しみやすい代表的な大衆娯楽であった。ひとめ見ただけで御利益があるといわれるラクダ、ゾウなどの動物見世物をはじめ、細工見世物、軽業、生人形など近世後期の見世物の実像を浮世絵や引札を駆使して描きだす。歌舞伎、祭り、テレビの娯楽番組等にも生きつづける見世物の原点に迫る。図版多数。
「BOOKデータベース」より
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