江戸の見世物

川添裕 著

江戸時代の見世物は誰にとっても親しみやすい代表的な大衆娯楽であった。ひとめ見ただけで御利益があるといわれるラクダ、ゾウなどの動物見世物をはじめ、細工見世物、軽業、生人形など近世後期の見世物の実像を浮世絵や引札を駆使して描きだす。歌舞伎、祭り、テレビの娯楽番組等にも生きつづける見世物の原点に迫る。図版多数。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • いざ、江戸の見世物遊歴へ-まえがきに代えて
  • 第1章 浅草奥山の篭細工
  • 第2章 奇妙な細工の楽しみ
  • 第3章 珍しい動物のご利益
  • 第4章 軽業のよろこび
  • 第5章 生人形の想像力
  • お名残口上-むすびに代えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸の見世物
著作者等 川添 裕
書名ヨミ エド ノ ミセモノ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2000.7
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 4004306817
NCID BA47477157
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全国書誌番号
20093021
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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