企業倫理のすすめ : ECS 2000と倫理法令遵守の仕組

高巖 著

日本で「企業倫理」が注目され始めたのは、バブルがはじけ、それまで日本企業が抱えていた闇の部分が一気に表へ出てきた1997年のことです。企業の中のシステム、そして社会のシステムを変えない限り、一人ひとりは善良でも、働く人びとは、ときとして無責任な行動をとってしまうのです。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 現代の企業倫理とは(道徳と経済一体の経営
  • 「倫理綱領」の作成 ほか)
  • 2 いま、なぜ企業倫理なのか(公正さを確保する仕組みが必要
  • 企業倫理は競争力となる ほか)
  • 3 アメリカ企業が倫理問題に取り組んだ理由(1960〜80年代に社会的批判
  • 情報自由法 ほか)
  • 4 日本における企業倫理の現状(社是・社訓では対処できない
  • 実践的な社内倫理教育とは ほか)
  • 5 ECS2000の活かし方-企業倫理の実践(「倫理法令遵守マネジメント・システム規格」の作成
  • ECS2000の仕組み ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 企業倫理のすすめ : ECS 2000と倫理法令遵守の仕組
著作者等 高 巌
書名ヨミ キギョウ リンリ ノ ススメ : ECS 2000 ト リンリ ホウレイ ジュンシュ ノ シクミ
シリーズ名 麗澤「知の泉」シリーズ 2
Reitaku booklet 2
出版元 麗澤大学出版会 : 廣池学園事業部
刊行年月 2000.2
ページ数 85p
大きさ 21cm
ISBN 4892054275
NCID BA47342894
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全国書誌番号
20044471
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言語 日本語
出版国 日本
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