デイビッド・マリン 写真・文 ; 長谷川哲夫 訳
本書の主役は、過去約30年にわたり乾板やフィルムを使った天体写真技術の最先端を切り開いてきたマリン氏の、最高の作品群ですが、役者はそれだけではありません。古代の人々の星への思いと現代天文学の成果をつなぐ彼の文章もすばらしく、また引用された詩やスケッチや星座絵にもまた、時代と立場を超えた人々の思いが込められています。ページをめくるたびに、まるで美しい交響楽か協奏曲が響き出すようなのです。
「BOOKデータベース」より
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