武蔵野ものがたり

三浦朱門 著

国木田独歩が『武蔵野』を書いてから100年余、武蔵野は変貌した。畑と雑木林とカヤの原の間の細い道、それに沿って農家があり、小さな流れがあり、その間を街道が走り、商家や鍛冶屋が存在していた。もはや、それはない。青春時代を中央線沿線で過ごした著者が、懐かしい友人たちの話に光を当て、移りゆく武蔵野に思いを馳せる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 私にとっての武蔵野(原体験
  • 上水と鉄道
  • 1930年ころの武蔵境 ほか)
  • 第2部 武蔵野に生きた人々(山下光一
  • 田村半十郎
  • 青木久 ほか)
  • 第3部 石川酒造文書(熊川の石川弥八郎
  • 多摩川と玉川上水
  • 名主から実業家へ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 武蔵野ものがたり
著作者等 三浦 朱門
書名ヨミ ムサシノ モノガタリ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2000.5
ページ数 221p
大きさ 18cm
ISBN 4087200353
NCID BA46692653
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全国書誌番号
20112580
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言語 日本語
出版国 日本
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