ベルリンのカフェ

ユルゲン・シェベラ 著 ; 和泉雅人, 矢野久 訳

「乞食」と呼ばれた素描画家、カフェに恋した詩人、原稿書きに追われた作家、舞台契約に奔走する俳優、金満家に革命家…誰もがたばこの煙と新時代の予兆の中で、自分たちの未来を信じていた。ベルリン、あのベルリンをもう一度。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 黄金のベルリン20年代
  • 第1章 芸術家カフェの誕生-誇大妄想狂カフェ
  • 第2章 創造的精神の待合室-ロマーニッシェス・カフェ
  • 第3章 俳優・映画スターたちの一大社交場-レストラン・シュヴァンネッケとメンツ女将
  • 第4章 『三文オペラ』を生んだ世紀の店-レストラン・シュリヒター
  • 第5章 詩人貴族の高級ロカール-ホテル・アドロン、ホテル・エデン、レストラン・ケンピンスキー
  • 第6章 書斎机としてのコーヒー・テーブル-カフェ・カールトンとカフェ・レーオンほか
  • 終章 黄金時代の終焉-精神の大脱出

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ベルリンのカフェ
著作者等 Schebera, Jürgen
和泉 雅人
矢野 久
Schebera J¨urgen
シェベラ ユルゲン
書名ヨミ ベルリン ノ カフェ : オウゴン ノ センキュウヒャク ニジュウネンダイ
書名別名 Damals im Romanischen Café. (2. Aufl.)

黄金の一九二〇年代
出版元 大修館書店
刊行年月 2000.5
ページ数 274p
大きさ 20cm
ISBN 4469212571
NCID BA46638636
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全国書誌番号
20077203
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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