菅江真澄 著 ; 内田武志, 宮本常一 編訳
蝦夷から戻った真澄は、南部領、津軽領を精力的に歩く。津軽藩からは採薬掛の指導まで依頼されるが、しかし、その詳細な記録は藩内での疑惑を呼び、あらぬ嫌疑をかけられることにもなる…。本巻では、およそ九年に及ぶ青森地方の巡遊記を収録。波瀾に巻き込まれながらも、真澄の観察力は精彩を放つ。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ