テクストへの性愛術 : 物語分析の理論と実践

高木信, 安藤徹 編

テクストとどう向き合えばいいのか。あるいはテクストを分析するとはどのような行為なのか。現行理論の限界と可能性を明らかにし次代の方法を模索する。テクストの誘惑と読みの快楽のための技術大全。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 テクストと語らう技術-カルチュラル・スタディーズと古典文学
  • 2 テクスト理論の来し方・行く末-日本的な、あまりに日本的な…
  • 3 性差・文字・国家-フェミニズム批評と平安文学研究
  • 4 精神分析を援用して、今の日本で言うべきこと-想像界的なるものへの批判
  • 5 光源氏の固有性?-"名"というメディア
  • 6 ふるまう身体のポリティクス-女訓書における『源氏物語』というカノンの方法
  • 7 悦ばしき話型
  • 8 『平家物語』の自死の身体
  • 9 ディコンストラクションとしての『平家物語』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 テクストへの性愛術 : 物語分析の理論と実践
著作者等 安藤 徹
高木 信
書名ヨミ テクスト エノ セイアイジュツ : モノガタリ ブンセキ ノ リロン ト ジッセン
シリーズ名 叢書・文化学の越境 6
出版元 森話社
刊行年月 2000.4
ページ数 347p
大きさ 20cm
ISBN 4916087151
NCID BA46425271
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全国書誌番号
20140781
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言語 日本語
出版国 日本
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