ロールズ正義論の行方 : その全体系の批判的考察

渡辺幹雄 著

ロールズはどこにたどり着いたのか?現代政治哲学の復興者ロールズの"正義論"の全貌を解読した力作に『正義の理論』改訂版と最新の著作『諸国民の法』を論じた付章を増補。最新作までを網羅した本邦初の本格的研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ロールズ革命-何が新しいのか?
  • 第2章 『正義の理論』から『政治的リベラリズム』へ-ロールズは転向したのか?
  • 第3章 ロールズ政治哲学の基本構造-何が、どうカント的なのか?
  • 第4章 ロールズとの対話-何が問題とされたのか?
  • 終章 ロールズ正義論の行方
  • 付章1 『正義の理論』改訂版(一九九九年)-回顧的ロールズ論
  • 付章2 『諸国民の法-「公共的理性の観念・再考」とともに』(一九九九年)-R・ローティへの急接近

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ロールズ正義論の行方 : その全体系の批判的考察
著作者等 渡辺 幹雄
書名ヨミ ロールズ セイギロン ノ ユクエ : ソノ ゼンタイケイ ノ ヒハンテキ コウサツ
書名別名 A critical assessment of Rawls's theory of justice
出版元 春秋社
刊行年月 2000.4
版表示 増補新装版.
ページ数 464, 14p
大きさ 22cm
ISBN 4393621638
NCID BA46275066
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全国書誌番号
20060995
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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