晏子春秋  下

谷中信一 著

君主にも媚び諂わず是は是、非は非とする厳正中立、公平無私の名宰相・晏子。理想に溺れず、現実を見据えた言行の数々は、君主を思い民衆を思い、家族をも思いやるその名声は他国に響き渡り止どまるところを知らず。賢臣「晏子」の思想の全訳!本書はその下巻。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 内篇雑上第五(荘公不説晏子晏子坐地訟公而帰 第一
  • 荘公不用晏子晏子致邑而退後有崔氏之禍 第二 ほか)
  • 内篇雑下第六(霊公禁婦人爲丈夫飾不止晏子請先内勿服 第一
  • 斉人好轂撃晏子紿以不祥而禁之 第二 ほか)
  • 外篇第七(景公飲酒命晏子去礼晏子諫 第一
  • 景公置酒泰山四望而泣晏子諫 第二 ほか)
  • 外篇第八(仲尼見景公景公欲封之晏子以爲不可 第一
  • 景公上路寝聞哭声問梁丘拠晏子対 第二 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 晏子春秋
著作者等 晏 嬰
谷中 信一
書名ヨミ アンシ シュンジュウ
シリーズ名 思想・歴史シリーズ 10
新編漢文選 10
巻冊次
出版元 明治書院
刊行年月 2001.4
ページ数 338p
大きさ 22cm
ISBN 4625663067
NCID BA46134053
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全国書誌番号
20175619
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言語 日本語
出版国 日本
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