中井正一とその時代

高島直之 著

世界中を"機械の美学"が席巻し、純粋美術と商業美術が融合した複製技術時代、映画が記憶を代表しはじめる。-美学者・中井正一の論考を視座に据え、視覚文化が決定的な変容をみせた1930年代の日本の美術・思想状況を見通す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 眼差しとしての"レンズの見かた"
  • 第2章 "印刷せる言葉"とティポフォト
  • 第3章 複製と"集団的性格"
  • 第4章 映像と現実・主観と客観
  • 第5章 春のコンティニュイティー
  • 第6章 映画と"委員会の論理"
  • 第7章 身体・スポーツ・建築
  • 第8章 具象と抽象、個と集団の亀裂
  • 第9章 批判理論としての"レンズの見かた"

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中井正一とその時代
著作者等 高島 直之
書名ヨミ ナカイ マサカズ ト ソノ ジダイ
出版元 青弓社
刊行年月 2000.3
ページ数 221p
大きさ 20cm
ISBN 4787271202
NCID BA45932321
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全国書誌番号
20051975
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言語 日本語
出版国 日本
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