東欧革命後の中央ヨーロッパ : 旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの挑戦

小林浩二 他編著

現段階における旧東ヨーロッパ諸国の特色は、社会階層的にも地域的にも、差異(格差)が大きくなっており、しかもそれがより明瞭になっていることにあるといえよう。本書は、旧ヨーロッパ諸国のなかで、東欧革命以降、発展がより顕著になっている旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの中央ヨーロッパ諸国を対象に、こうした段階にある地域的諸相ならびにその特色を明らかにしたものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 中央ヨーロッパ諸国の都市化と人口移動-旧東ドイツとポーランドを例に
  • ヴィシェグラード諸国における農業の変化-集団農業から個人農を重視した農業への転換
  • ヴィシェグラード諸国における都市の変化
  • ヴィシェグラード諸国における観光の変化
  • ヴィシェグラード諸国における水環境の変化
  • 旧東ドイツにおける乳製品製造業の変化
  • ポーランドにおける民営化の進展と外国直接投資
  • ポーランドにおける交通の変化
  • チェコの社会変動-北ボヘミア地方の事例
  • チェコ、西ボヘミア地方の都市における商業と消費者行動の変化〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東欧革命後の中央ヨーロッパ : 旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの挑戦
著作者等 小林 浩二
中川 聡史
加賀美 雅弘
呉羽 正昭
山本 充
森 和紀
佐々木 博
書名ヨミ トウオウ カクメイゴ ノ チュウオウ ヨーロッパ : キュウ ヒガシドイツ ポーランド チェコ スロヴァキア ハンガリー ノ チョウセン
出版元 二宮書店
刊行年月 2000.3
ページ数 258p
大きさ 21cm
ISBN 4817601744
NCID BA45900493
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20055076
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想