小林浩二 他編著
現段階における旧東ヨーロッパ諸国の特色は、社会階層的にも地域的にも、差異(格差)が大きくなっており、しかもそれがより明瞭になっていることにあるといえよう。本書は、旧ヨーロッパ諸国のなかで、東欧革命以降、発展がより顕著になっている旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの中央ヨーロッパ諸国を対象に、こうした段階にある地域的諸相ならびにその特色を明らかにしたものである。
「BOOKデータベース」より
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