光環境と生物の進化

大石正, 小野高明 編

地球生命は太陽の光のもとで進化し、光環境に適応し、光をエネルギー源や情報源として使う精緻な仕組みをつくり上げてきた。しかし、地表に到達する太陽光スペクトルはまた、生物の進化とともに大きく変化してきた。生命と光環境がお互いに影響を与えつつ変化する、生命と光の地球史の旅をたどってみよう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 地球の光環境史(地球の光環境と太陽
  • オゾン層の形成と紫外線
  • 地球生態系と光環境)
  • 第2章 光環境と生物の進化(光合成生物の起源とその進化
  • 昆虫の進化とレチナール)
  • 第3章 光環境と分子進化(視物質と分子進化
  • 葉緑体の起源と進化
  • 生物発光の多様性とその進化的考察)
  • 第4章 光環境と光情報処理機構の進化(光シグナル伝達の多様性と進化
  • 眼と脳の進化
  • 霊長類の進化)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 光環境と生物の進化
著作者等 大石 正
小野 高明
日本光生物学協会
書名ヨミ ヒカリ カンキョウ ト セイブツ ノ シンカ
シリーズ名 シリーズ・光が拓く生命科学 / 日本光生物学協会 編 第2巻
出版元 共立
刊行年月 2000.2
ページ数 180p
大きさ 21cm
ISBN 4320055330
NCID BA45653044
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全国書誌番号
20040367
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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