ユーロ・ビッグバンと日本のゆくえ

長坂寿久 著

ユーロ発足は、人類の歴史にとって、壮大な実験であり体験であった。ユーロ・パワーは、債権市場、株式市場を急拡大させたうえ、M&Aにも活性化をもたらした。また最大の課題であった雇用問題にも、大きな影響を与えた。ヨーロッパ経済再生の波は大きくうねり始めたのだ。新しい国際通貨は「ドル本位制」から、ドルとユーロの二極体制へと向かい始めたが、はたして「円」は、その二極体制の中で勝ち残れるのだろうか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ユーロ誕生への道
  • 第2章 ユーロの一年-その影響と評価
  • 第3章 ユーロ資本市場の形成と興隆
  • 第4章 基軸通貨としてのユーロ
  • 第5章 雇用問題としてのヨーロッパ-ヨーロッパ経済の再生へ向けて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ユーロ・ビッグバンと日本のゆくえ
著作者等 長坂 寿久
書名ヨミ ユーロ ビッグバン ト ニホン ノ ユクエ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2000.2
ページ数 245p
大きさ 18cm
ISBN 4087200183
NCID BA45605427
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全国書誌番号
20040450
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言語 日本語
出版国 日本
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