リューデ 著 ; 前川貞次郎, 野口名隆, 服部春彦 共訳
バスティーユの城塞を襲撃、ヴェルサイユへ行進して国王ルイ十六世や王妃マリー・アントワネットをパリに連れ戻し、ついに王権を打倒した「群衆」とは、どのような人びとによって構成されていたのか。そしてこの「群衆」を衝き動かした動機とは一体何か-。本書は、パリの警察記録その他の資料を渉猟し、革命前後におけるパリの「革命的群衆」とその実像を活写した古典的名著。革命期群衆の構成やその思想を鮮烈にえがいた、フランス革命史研究の金字塔といえる一書である。
「BOOKデータベース」より
[目次]
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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