あまりにロシア的な。

亀山郁夫 著

発熱する混沌の地。ペレストロイカから15年、国家崩壊後の変貌の地を巡礼し、全体主義の歴史を経て模索する人々の生のかたちを直視する。現代芸術、政治、知の現在からウォッカと食の楽しみまで、現代ロシアのエッセンスを網羅した異彩の"紀行物語"。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 モスクワの春、あるいは白と黒の境界(冥府下降
  • 水溜りを越えて
  • 空間飢餓)
  • 第2章 石の迷宮、蓮の楽園(ビバ・ペテルブルグ!
  • 酔いどれのモスクワ
  • 幻想のトポスへ)
  • 憂欝な間奏曲「ウリヤノフスク物語」
  • 第3章 魂たちの帝国(黄金の秋を行く
  • 黒いモスクワ
  • 幻想の都)
  • 第4章 記憶の冬、冬の記憶(陶酔の実験
  • 雪の朝、モスクワに…
  • 歴史の影-東欧から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 あまりにロシア的な。
著作者等 亀山 郁夫
書名ヨミ アマリニ ロシアテキナ
出版元 青土社
刊行年月 1999.12
ページ数 293p
大きさ 20cm
ISBN 4791757769
NCID BA44827423
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全国書誌番号
20063792
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言語 日本語
出版国 日本
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