共同研究梁啓超 : 西洋近代思想受容と明治日本

狭間直樹 編

東アジアの世界像の転換は、いかになされたか?近代中国最大の知識人、梁啓超の西洋認識を明治日本の翻訳との関連に辿り、転換の過程とその特質を明かす。京大人文研の共同研究、最新の成果。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 来日以前(梁啓超の康有為への入門従学をめぐって
  • 万木森々-『時務報』時期の梁啓超とその周辺)
  • 2 思想学術(「新民説」略論
  • 梁啓超と文明の視座
  • 梁啓超の「西洋」摂取と権利・自由論 ほか)
  • 3 史伝文学(梁啓超と史伝-東アジアにおける近代精神史の奔流
  • 近代文学観念形成期における梁啓超
  • 『新中国未来記』をめぐって-梁啓超における革命と変革の論理)
  • 4 批評評論(啓蒙の行方-梁啓超の評価について
  • 梁啓超と「近代の超克」論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 共同研究梁啓超 : 西洋近代思想受容と明治日本
著作者等 狭間 直樹
書名ヨミ キョウドウ ケンキュウ リョウ ケイチョウ : セイヨウ キンダイ シソウ ジュヨウ ト メイジ ニホン
出版元 みすず書房
刊行年月 1999.11
ページ数 421, 14p
大きさ 22cm
ISBN 4622038102
NCID BA44279827
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全国書誌番号
20016104
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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