日本の社会科学とヴェーバー体験

山之内靖 著

総力戦からグローバリゼーションへ。総力戦という時代規定から戦後日本の社会科学を再検討。丸山・大塚理論の批判的検討、ヴェーバー研究から、現代社会をトータルに把えるマクロ社会理論を探る。ヴェーバー研究の第一人者による研究総括論文集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 社会科学と文化の政治学(総力戦・グローバリゼーション・文化の政治学
  • 日本の社会科学とヴェーバー体験-総力戦の記憶を中心に)
  • 第2部 総力戦からグローバリゼーションへ(総力戦の時代
  • 戦時動員体制の比較史的考察-今日の日本を理解するために ほか)
  • 第3部 ヴェーバー研究のパラダイムチェンジ(ポストモダンの鏡に照らして-「マルクス・ヴェーバー問題」再読
  • 社会学者ニーチェから社会学者ヴェーバーへ ほか)
  • 第4部 社会科学の遠近法(「祭司対騎士」の対抗軸は何を語りだすか
  • プロテスタンティズムの倫理と帝国主義の精神-覚え書き ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の社会科学とヴェーバー体験
著作者等 山之内 靖
書名ヨミ ニホン ノ シャカイ カガク ト ヴェーバー タイケン
出版元 筑摩書房
刊行年月 1999.11
ページ数 324, 6p
大きさ 22cm
ISBN 4480867082
NCID BA4420247X
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全国書誌番号
20025730
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言語 日本語
出版国 日本
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