ローマ人の愛と性

本村凌二 著

平和と繁栄のきわみにあって肉欲の限りを尽くす頽廃のローマ。享楽の性の中で芽生えていく「夫婦愛」と新たな家族のかたち、内なる自分への眼差し。ヨーロッパ的心性の成立を鮮かに描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ
  • 1 この世は恥辱と悪徳に満ち満ちている
  • 2 相異なる顔をもつローマ人
  • 3 表象と心象-歴史の逆説
  • 4 「結婚」と夫婦愛
  • 5 「自分を見つめる心」と道徳
  • エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ローマ人の愛と性
著作者等 本村 凌二
木村 凌二
書名ヨミ ローマジン ノ アイ ト セイ
シリーズ名 講談社現代新書
出版元 講談社
刊行年月 1999.11
ページ数 208p
大きさ 18cm
ISBN 4061494767
NCID BA44137119
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全国書誌番号
20018399
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言語 日本語
出版国 日本
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