血と雨の墓標 : 評伝・岸上大作

小川太郎 著

遺書「ぼくのためのノート」を残して自死した歌人・岸上大作。恋に身を焦がし、学生運動に情熱を燃やした彼は、なぜ21歳にして命を絶ったのか。手紙・日記・作品、関係者への綿密な取材により、岸上大作の生と死、そして遺書の謎を追う。絶筆「ぼくのためのノート」全文掲載。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「若き死」の衝撃
  • 第2章 「戦後民主主義」の第一期生
  • 第3章 歌人への第一歩
  • 第4章 美しき誤算
  • 第5章 "ひとりの愛"をもとめて
  • 第6章 安保闘争の渦のなかで
  • 終章 死への道程
  • ぼくのためのノート(絶筆)(岸上大作)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 血と雨の墓標 : 評伝・岸上大作
著作者等 小川 太郎
書名ヨミ チ ト アメ ノ ボヒョウ : ヒョウデン キシガミ ダイサク
出版元 神戸新聞総合出版センター
刊行年月 1999.10
ページ数 262p
大きさ 20cm
ISBN 4343000648
NCID BA44090897
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全国書誌番号
20017714
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言語 日本語
出版国 日本
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