人間主義心理学会 編
人は、誰しも同じ顔をもたない。人は、すべて個性のある顔をしている。だが、これは顔だけではない。人は、身体にも、心にも、その行動にも、すべてかけがえのない個性をもつ。人びとのもつこの個性を、ひとまとめにせず、それぞれが世の中で唯一のものと考えれば、当然尊重されよう。また、人は、生きているかぎり、活発に動き、子どもも大人になる。単純な存在が、分別のある人物となる。この「人間の本質」と「自己実現」とは、いったい何だろう。その問いの解答が本書にある。
「BOOKデータベース」より
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