栗林輝夫 編
冷戦構造の終結以来、世界は新しい枠組みの時代へと移行しつつある。だが新たな世界のイメージは依然として不透明である。世界は民族主義や宗教間紛争のただなかにある。地球は最近まで広大で無限の豊かさを約束しているかのように思われた。しかし今、資源枯渇が問題となり、分配の不平等、環境の悪化が誰の目にも明らかになりつつある。地球大的規模に拡大した倫理的課題を考える。
「BOOKデータベース」より
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