将軍の鷹狩り

根崎光男 著

近世の鷹狩は、単に娯楽としてだけでなく、政治的儀礼としての色彩が強かった。本書は、江戸幕府の将軍が行った鷹狩を検証し、それを通じて築かれた放鷹制度や、社会関係の全体的輪郭と変遷を示した、いわば鷹狩の社会史である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 鷹狩の伝統と性格(権力と鷹
  • 徳川将軍権力と鷹)
  • 第2章 将軍の鷹狩と幕府の放鷹制度(家康の鷹狩
  • 秀忠・家光・家綱の鷹狩 ほか)
  • 第3章 公儀鷹場の編成と支配(家康・秀忠期の幕府鷹場
  • 家光・家綱・綱吉期の幕府鷹場 ほか)
  • 第4章 鷹場と民衆(鷹場規制と民衆
  • 鷹野役の上納と民衆)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 将軍の鷹狩り
著作者等 根崎 光男
書名ヨミ ショウグン ノ タカガリ
シリーズ名 同成社江戸時代史叢書 3
出版元 同成社
刊行年月 1999.8
ページ数 221p
大きさ 20cm
ISBN 4886211860
NCID BA43521654
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20031583
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想