誕生のジェネオロジー : 人工生殖と自然らしさ

出口顯 著

体外受精・代理母・クローン-「不自然な」技術はどんな反響を呼んできたか。イギリスの事例を中心に18世紀以降の歴史をふまえ、科学と生命倫理の問題を文化として読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 罪なき血
  • 1 テクノロジー(試験管ベビーの法律学
  • すばらしい新世界-前進する科学
  • こうのとりを放つ日-生殖の比較民族学)
  • 2 個(DNAの政治学
  • 1996年-細胞の親族論
  • 生まれいづる悩み-胎児の人間学)
  • 3 自然(男産婆の誕生
  • ファッショナブル・ママ)
  • 終章 変わる家族像?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 誕生のジェネオロジー : 人工生殖と自然らしさ
著作者等 出口 顯
出口 顕
書名ヨミ タンジョウ ノ ジェネオロジー : ジンコウ セイショク ト シゼンラシサ
シリーズ名 Sekaishiso seminar
出版元 世界思想社
刊行年月 1999.10
ページ数 331p
大きさ 19cm
ISBN 4790707792
NCID BA43273188
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全国書誌番号
20076525
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言語 日本語
出版国 日本
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