ホセ・ヨンパルト 著
本書は現代刑法学の基本問題を理論的かつ歴史的な観点から探ろうとしている。既に解決済みと思われる問題点を新たに考え直すことにより不思議なものが発見され、現代刑法学はまだ未完成のものであるばかりか、これからも修正され、大きく変貌していくことが窺われる。批判するよりも、問題意識と興味を発揮させ、われわれが忘れ勝ちである基本問題の研究を促すのが本書の最終的狙いである。
「BOOKデータベース」より
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