図説ケルトの歴史 : 文化・美術・神話をよむ

鶴岡真弓, 松村一男 著

ケルト文化とは何か。ギリシア・ローマと並ぶもうひとつのヨーロッパ文化の源流、ケルト。動物的にうごめくエネルギッシュな文様、変容を繰り返す神話-その独特の世界観。ケルト文化復興に近代人が見たもの。その背後にどのような「力」が働いていたのか。「ケルトの歴史」を通して「ヨーロッパ」を読み解く刺激的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ケルト文化とは何か-ヨーロッパ像を変えるケルト
  • 第1章 「島のケルト」歴史と美術(極西の古代-先史・ケルト・ローマ
  • 文様の宇宙へ)
  • 第2章 「大陸のケルト」歴史と美術(ハルシュタット文化
  • ラ・テーヌ文化 ほか)
  • 第3章 「大陸のケルト」信仰と神話(ドルイド-ナチュラル・マジックの世界
  • 男神 ほか)
  • 第4章 「島のケルト」神話と伝説-アイルランドとウェールズを中心に(陸の異界-妖精の丘
  • 海上の異界-航海譚 約束の地の探求 ほか)
  • 第5章 ケルト文化の復興(蘇る「ケルト」
  • ケルト学と「古代」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 図説ケルトの歴史 : 文化・美術・神話をよむ
著作者等 松村 一男
鶴岡 真弓
村松 一男
書名ヨミ ズセツ ケルト ノ レキシ : ブンカ ビジュツ シンワ オ ヨム
シリーズ名 ふくろうの本
出版元 河出書房新社
刊行年月 1999.8
ページ数 143p
大きさ 22cm
ISBN 4309726143
NCID BA42743945
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99122442
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想