紊乱のロシア

野田正彰 著

旧ソ連崩壊期に何があったのか。そしてそれは今どんな結果なのか。少数民族同士の宗教がらみの紛争、犯罪者を病人として認定し収容所に収容した意味、経済システムが機能する以前の状態を精神医学社がレポート。近くて遠い大国を理解するのに不可欠の一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 スターリニズムとロシア精神(収容所群島の悪夢
  • 社会主義的正義と環境破壊
  • ホモ・ソビエティクス ほか)
  • 第2部 民族紛争 抑圧と屈折のメカニズム(ソ連民族問題の震源地を行く
  • トルコ・メスヘティアの受難
  • ウズベク民族運動と母親たち ほか)
  • 第3部 極北の民の遺産(豊饒の大地
  • タイガのオドゥーを訪ねて
  • トナカイを追うチュクチの人々 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 紊乱のロシア
著作者等 野田 正彰
書名ヨミ ビンラン ノ ロシア
シリーズ名 小学館ライブラリー
出版元 小学館
刊行年月 1999.6
ページ数 396p
大きさ 16cm
ISBN 4094601244
NCID BA42348011
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全国書誌番号
99098580
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言語 日本語
出版国 日本
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