都市に水辺をつくる : 環境資源としての水辺計画

藤原宣夫 編著

本書では、施設デザインを主目的とせず、その計画の考え方に力点を置き、施設と都市や地区とのかかわりをとらえ、示していきたいと考えた。また、景観形成、親水利用など、水辺に従来から求められていた機能に加え、生物生息空間としての水辺、水辺による微気象の緩和、防災など、新たに着目される環境資源としての水辺の機能を評価し、都市計画への反映の考え方を示すことを意図した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 水辺計画の視点(水と都市形成
  • 水辺の都市化 ほか)
  • 2 環境資源としての水辺の機能と計画(水辺と景観形成
  • 水辺と微気象 ほか)
  • 3 水の諸形態と水辺の街づくり(海辺の街
  • 川と街づくり ほか)
  • 4 水辺整備の実際(水辺のレクリエーション施設
  • 市民空間としての水辺の再生 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 都市に水辺をつくる : 環境資源としての水辺計画
著作者等 藤原 宣夫
書名ヨミ トシ ニ ミズベ オ ツクル : カンキョウ シゲン ト シテノ ミズベ ケイカク
シリーズ名 都市の環境デザインシリーズ
出版元 技術書院
刊行年月 1999.7
ページ数 259p
大きさ 26cm
ISBN 4765431622
NCID BA42264625
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全国書誌番号
99111651
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言語 日本語
出版国 日本
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