存在の彼方へ

E.レヴィナス 著 ; 合田正人 訳

フッサールとハイデガーに現象学を学び、フランスに帰化したユダヤ人哲学者レヴィナス。戦争の世紀の証人として生き、「平和とは何か」の問いを極限まで考察したレヴィナスは、本書において他者への責任とは他者の身代りになることだと説く。『存在と時間』(ハイデガー)以降最も重大な著作とされ、独自の「他者の思想」の到達点を示す大著の文庫化成る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 存在することと内存在性からの超脱
  • 第2章 志向性から感受することへ
  • 第3章 感受性と近さ
  • 第4章 身代わり
  • 第5章 主体性と無限
  • 第6章 外へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 存在の彼方へ
著作者等 Lévinas, Emmanuel
合田 正人
L'evinas Emmanuel
レヴィナス E.
書名ヨミ ソンザイ ノ カナタ エ
書名別名 存在するとは別の仕方であるいは存在することの彼方へ

Autrement qu'être ou au-delà de l'essence. (2e éd.)
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1999.7
ページ数 477p
大きさ 15cm
ISBN 4061593838
NCID BA42136374
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全国書誌番号
99102127
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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