ケインズ経済学研究 : 「一般理論」基本体系の吟味

川口弘 著

本書はケインズの名著『雇用・利子および貨幣の一般理論』の基本的諸命題の徹底的な吟味を試みたものである。ケインズ理論の実質的発展も批判も、ないしは政策的諸結論の適用可否の判定も、かかる検討を経て初めて期待さるべきものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ケインズのいわゆる古典派経済学について(ケインズが古典派経済学と呼ぶもの
  • 実物的一般均衡
  • 貨幣数量説
  • 貨幣的均衡とセイの法則 ほか)
  • 第2部 ケインズの『一般理論』(貨幣的経済学の必要
  • 失業問題と労働需給函数
  • 有効需要の原理
  • 消費函数 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ケインズ経済学研究 : 「一般理論」基本体系の吟味
著作者等 川口 弘
書名ヨミ ケインズ ケイザイガク ケンキュウ : イッパン リロン キホン タイケイ ノ ギンミ
シリーズ名 雇用・利子および貨幣の一般理論
出版元 日本経済評論社
刊行年月 1999.7
ページ数 402p
大きさ 22cm
ISBN 4818810746
NCID BA41858089
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20033059
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想