森と環境の世紀 : 住民参加型システムを考える

依光良三 著

本書では、住民参加の課題をベースにおきながらも、世界と日本の森林開発と環境問題を歴史的に概観し、地球サミットでの取り組み、そして途上国での社会林業と植林・緑化の問題、日本での原生林等をめぐる自然保護運動、そして植林地の環境保全の問題等広範な分野を対象に、事例を交えながら分析を行っている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 深刻化する世界のみどり森林問題-地球サミットの背景
  • 第2章 環境・森林問題の認識から行動の時代へ-「持続可能な森林経営」の可能性
  • 第3章 途上国における社会林業と植林・緑化
  • 第4章 日本の森林利用の変遷と環境保護問題
  • 第5章 市民・住民運動が変えた天然林保護-自然保護運動と森林の保護制度
  • 第6章 「国民参加の森づくり」と山村・林業

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 森と環境の世紀 : 住民参加型システムを考える
著作者等 依光 良三
書名ヨミ モリ ト カンキョウ ノ セイキ : ジュウミン サンカガタ システム オ カンガエル
出版元 日本経済評論社
刊行年月 1999.5
ページ数 292p
大きさ 21cm
ISBN 4818810738
NCID BA41239021
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全国書誌番号
20029959
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言語 日本語
出版国 日本
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