科学技術のゆくえ

加藤尚武, 松山壽一 編

科学が自然を破壊した今、人間は人工的に反人工的な自然を保持するべく努力しなければなりません。科学技術は、この逆説に耐え抜かねばならないのでしょう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 科学の近代性(科学の近代史-『プリンキピア』から「ニュートン力学」へ
  • 科学論の帰趨
  • 科学におけるコミュニケーション-印刷革命からコンピュータ革命へ ほか)
  • 第2部 技術の近代性(ナチズムとテクノロジー-「反動的モダニズム」の技術思想
  • 技術論の帰趨
  • 文化としての近代技術-STS相互作用モデルの視点 ほか)
  • 第3部 科学技術のゆくえ(熱学から見た都市・工業文明の歴史的位相
  • 量子論の哲学的インパクト
  • 生命の技術化 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学技術のゆくえ
著作者等 加藤 尚武
松山 寿一
書名ヨミ カガク ギジュツ ノ ユクエ
シリーズ名 叢書転換期のフィロソフィー 第3巻
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 1999.4
ページ数 335p
大きさ 22cm
ISBN 4623029395
NCID BA41170195
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全国書誌番号
99092715
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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