占領地通貨金融政策の展開

柴田善雅 著

満州事変から敗戦にいたるまでの日本のアジア占領地全域における通貨帝国の構築と解体の実証的研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 課題と分析視角
  • 第1部 満州における通貨金融政策(満州事変前の日本側通貨金融政策の展開
  • 「満州国」通貨金融体制の構築
  • 「満州国」金融機関の対市中取引 ほか)
  • 第2部 中国関内における通貨金融政策(日中戦争前の関内通貨制度への対応と華北分離工作
  • 「蒙彊」における通貨金融政策の展開
  • 日中戦争期華北占領地における通貨金融政策 ほか)
  • 第3部 南方における通貨金融政策(仏印・タイにおける通貨金融政策
  • 南方占領地における通貨金融政策
  • 占領地通貨金融体制の解体と結語)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 占領地通貨金融政策の展開
著作者等 柴田 善雅
書名ヨミ センリョウチ ツウカ キンユウ セイサク ノ テンカイ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 1999.3
ページ数 644p
大きさ 22cm
ISBN 4818810509
NCID BA4086932X
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全国書誌番号
20019722
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言語 日本語
出版国 日本
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