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調律行動から見た母子の情緒的交流と乳幼児の人格形成
青木紀久代 著
[目次]
- 目次 / p3
- はじめに / p1
- 目次 / p3
- 第I部 臨床心理学における調律の観点 / p1
- 第1章 本論文の課題及び構成 / p2
- (1)本論文の課題 / p2
- (2)本論文の構成 / p4
- 第2章 調律とは何か / p5
- (1)情動調律 / p5
- (2)本研究における調律に関する概念規定と観察の特徴 / p7
- 第3章 臨床心理学、特に精神分析学における諸概念と調律概念 / p12
- (1)自己心理学と調律概念 / p12
- (2)分離-個体化理論と調律 / p14
- 第4章 臨床心理学における情動調律現象の発達的研究の意義 / p19
- (1)愛着研究からの示唆 / p19
- (2)母子臨床をめぐって / p26
- 第5章 第I部のまとめ / p33
- 第II部 母親の調律行動と乳幼児の人格発達 / p35
- 第6章 第II部の目的及び方法 / p36
- (1)目的 / p36
- (2)本研究で施行した調査の概要 / p36
- 第7章 研究1 乳幼児の発達に伴う母親の調律行動の変遷 / p47
- (1)目的 / p48
- (2)方法 / p49
- (3)結果 / p53
- (4)考察 / p62
- 第8章 研究2 調律行動場面における母親の主観的体験 / p66
- (1)目的 / p67
- (2)方法 / p67
- (3)結果 / p69
- (4)考察 / p85
- 第9章 研究3 調律行動と乳幼児における分離-個体化の様相 / p92
- (1)目的 / p93
- (2)方法 / p95
- (3)結果 / p97
- (4)考察 / p118
- 第10章 研究4 38カ月児の自己主張とは母子の相互交渉のあり方~統合的関わりの達成度~ / p124
- (1)目的 / p125
- (2)方法 / p127
- (3)結果 / p130
- (4)考察 / p135
- 第11章 第II部の総合的考察及びまとめ / p138
- (1)調律行動の記述研究(研究1及び2)のまとめ / p138
- (2)調律行動と乳幼児の人格形成の関連 / p141
- (3)調律行動の乳幼児への発達促進機能 / p143
- 第III部 母親の調律行動からみた乳幼児の人格発達理解~事例検討~ / p145
- 第12章 第III部の目的及び方法 / p146
- (1)目的 / p146
- (2)方法 / p146
- 第13章 事例1 平均的調律行動が見られた事例 / p148
- (1)各観察実験における調律行動の評価 / p148
- (2)分離-個体化プロセスの特徴 / p151
- (3)38カ月時課題場面における母子関係 / p154
- (4)母親の生育歴 / p156
- (5)総合所見 / p160
- 第14章 事例2 調律の失敗が目立った事例 / p164
- (1)各観察実験における調律行動の評価 / p164
- (2)分離-個体化プロセスの特徴 / p168
- (3)38カ月時課題場面における母子関係 / p171
- (4)母親の生育歴 / p173
- (5)総合所見 / p177
- 第15章 第III部の総合的考察及びまとめ / p183
- (1)調律行動の起こる特定の文脈 / p183
- (2)関係性パターンの内在化 / p185
- (3)世代間伝達 / p187
- 第IV部 母親の調律行動と乳幼児の人格形成に関する総括 / p190
- 第16章 総括 / p191
- (1)調律の基礎的現象把握をめぐって / p191
- (2)調律と乳幼児の人格発達の関係 / p193
- (3)世代間伝達をめぐって / p196
- (4)臨床技法としての調律 / p198
- おわりに / p200
- 文献 / p204
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
調律行動から見た母子の情緒的交流と乳幼児の人格形成 |
著作者等 |
青木 紀久代
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書名ヨミ |
チョウリツ コウドウ カラ ミタ ボシ ノ ジョウチョテキ コウリュウ ト ニュウヨウジ ノ ジンカク ケイセイ |
出版元 |
風間書房 |
刊行年月 |
1999.3 |
ページ数 |
194p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4759911383
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NCID |
BA40863083
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全国書誌番号
|
99079638
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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