山辺の道 : 古墳・氏族・寺社 : 古代を考える

和田萃 編

日本最古の道、山辺の道。その道沿いには、初期の王陵とされる巨大古墳が密集し、古寺社や祭祀遺跡が点在している。ヤマト王権の成立をうかがわせる遺跡群を通して、三輪山や石上神宮の祭祀、古代寺院の歴史的背景をさまざまな視点から最新の成果をもとに描く。日本古代の政治・文化の揺籃の地であり、四季折々の趣をもつ山辺の道へ、いま読者を誘う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 山辺の道の歴史的意義
  • 2 纏向遺跡と邪馬台国
  • 3 諸王の割拠-大和・柳本古墳群
  • 4 三輪と石上の祭祀遺跡
  • 5 大神神社と石上神宮-信仰と祭祀
  • 6 ワニ氏のムラ
  • 7 柿本人麻呂-山辺万葉
  • 8 竜王山古墳群と群集墳
  • 9 山辺の道と古代寺院
  • 10 春日社と藤原氏
  • 11 山辺の道-歴史散歩

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 山辺の道 : 古墳・氏族・寺社 : 古代を考える
著作者等 中井 一夫
今尾 文昭
和田 萃
土橋 誠
寺川 真知夫
弓場 紀知
森下 衛
清水 真一
白井 伊佐牟
書名ヨミ ヤマノベ ノ ミチ : コフン シゾク ジシャ : コダイ オ カンガエル
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1999.3
ページ数 336p
大きさ 20cm
ISBN 4642021892
NCID BA40678900
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全国書誌番号
99074019
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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