六朝道教思想の研究

神塚淑子 著

本書は、中国の思想文化の一環としての道教思想について、六朝時代を中心に、一部、その源流としての後漢末をも含む時代を対象として、考察したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1篇 六朝時代の上清派道教の思想(『真誥』について
  • 方諸青童君をめぐって
  • 上清経の形成とその文体 ほか)
  • 第2篇 『太平経』と六朝道教思想(『太平経』の承負と太平の理論について
  • 『太平経』における「心」の概念
  • 開劫度人説の形成 ほか)
  • 第3篇 六朝時代の道教信仰(六朝道教における祭祀・祈祷
  • 六朝時代の道教造像-宗教思想史的考察を中心に)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 六朝道教思想の研究
著作者等 神塚 淑子
書名ヨミ リクチョウ ドウキョウ シソウ ノ ケンキュウ
シリーズ名 東洋學叢書
出版元 創文社
刊行年月 1999.2
ページ数 551, 32p
大きさ 22cm
ISBN 4423192470
NCID BA40678106
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全国書誌番号
99077101
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言語 日本語
出版国 日本
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