米田敬智 著
1990年、著者はタイに赴任する。任務はバンコック事務所をフルブランチ(総合支店)化すること。タイが高度成長、金融の自由化などを通じて国際的存在感を強めてゆくなかで単身タイ社会に飛び込んだ著者は、産業金融の実践を通じてタイの金融経済の営みに深く関わり、同時にタイの文化と人々の魅力に強く惹かれてゆく。タイをはじめアジアへの想いを貫き、帰国の途についたのは、念願のライセンスを獲得した七年後のことであった。金融を通してタイ経済に貢献。総合支店免許を目指した七年。
「BOOKデータベース」より
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