白山芳太郎 著
北畠親房『神皇正統記』は中世思想史を代表する著作である。本書は、この『神皇正統記』に結実した親房の神道説・神社研究・歴史思想・時代区分論・官職論を、混沌とした南北朝の動乱の時代に正確に位置づける好著である。
「BOOKデータベース」より
混沌とした南北朝動乱の時代を指導し、日本の神道をはじめて「思想」として体系づけた伊勢神道を広く世に紹介したことで知られる-北畠親房の業績を、多方面から追求した好著。
博士論文;博士論文
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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