判決理由の過不足

井上薫 著

本書は、判決の理由部分のあり方を検討の対象とし、理由の不足または過剰の各場面を反面教師としながら、理由の適正とは何かを探索する企画である。テーマは、抽象論だけではわかりにくいので、判決(決定も含む)の実例を挙げて説明した。判決の理由をやや長めに引用した。

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[目次]

  • 第1章 問題提起
  • 第2章 理由とは何か
  • 第3章 理由の不足
  • 第4章 理由の過剰(実例の紹介
  • 蛇足判決の総合的検討
  • 司法分限主義の提唱)
  • 第5章 応用編(総説
  • 最高裁判所判決書少数意見制度
  • 行政手続)
  • 第6章 演習問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 判決理由の過不足
著作者等 井上 薫
書名ヨミ ハンケツ リユウ ノ カフソク
シリーズ名 裁判官と考える法律学 4
出版元 法学書院
刊行年月 1998.10
ページ数 222p
大きさ 21cm
ISBN 4587035254
NCID BA38475988
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全国書誌番号
99045512
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言語 日本語
出版国 日本
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