危険社会

ウルリヒ・ベック [著] ; 東廉, 伊藤美登里 訳

チェルノブイリ原発事故、ダイオキシン…、致命的な環境破壊を増殖させる社会のメカニズムを分析。エコロジー運動の展開にも多大に貢献した欧米でのベストセラー。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 文明という火山-危険社会の輪郭(富の分配と危険の分配の論理について
  • 危険社会における政治的知識論)
  • 第2部 社会的不平等の個人化-産業社会の生活形態の脱伝統化(階級と階層の彼方
  • わたしはわたし-家族の内と外における男女関係
  • 生活情況と生き方のモデル-その個人化、制度化、標準化
  • 職業労働の脱標準化-職業教育と仕事の未来)
  • 第3部 自己内省的な近代化-科学と政治が普遍化している(科学は真理と啓蒙から遠く離れてしまったか-自己内省化そして科学技術発展への批判
  • 政治の枠がとり払われる-危険社会において政治的コントロールと技術‐経済的変化とはいかなる関係に立つか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 危険社会
著作者等 Beck, Ulrich
伊藤 美登里
東 廉
ベック ウルリヒ
書名ヨミ キケン シャカイ : アタラシイ キンダイ エノ ミチ
書名別名 Risikogesellschaft

新しい近代への道
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 609
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1998.10
ページ数 472, 20p
大きさ 20cm
ISBN 4588006096
NCID BA3812915X
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全国書誌番号
99057799
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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