野間文史 著
本書は唐朝孔穎達奉敕撰『五經正義』編纂の事情の解説と『五經正義』研究史の概説を序説とし、『五經正義』の成り立ちを、それが基づいた六朝時代の「義疏」にまで遡って論究した第一篇、その版本と校勘に関する問題を考察した第二篇、さらに後の北宋の〓〓奉敕撰『論語正義』『爾雅正義』両書との関係を解明した第三篇、の四部から成るものである。
「BOOKデータベース」より
博士論文;博士論文
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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