ローマ人の物語  7 (悪名高き皇帝たち)

塩野七生 著

ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロ-帝政を構築したアウグストゥスの後に続いた四人の皇帝は、人々の痛罵を浴び、タキトゥスら古代の史家からも手厳しく批判された。しかしながら帝政は揺るがず、むしろその機能を高めていったのはなぜか。四皇帝の陰ばかりでなく光も、罪のみならず功も、余すところなく描いて新視点を示した意欲作。ローマ史を彩る悪女・傑女も続々登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ティベリウス(在位、紀元一四年九月十七日-三七年三月十六日)(カプリ島
  • 皇帝即位
  • 軍団蜂起 ほか)
  • 第2部 カリグラ-本名ガイウス・カエサル(在位、紀元三七年三月十八日-四一年一月二十四日)(若き新皇帝
  • 生立ち
  • 治世のスタート ほか)
  • 第3部 クラウディウス(在位、紀元四一年一月二十四日-五四年十月十三日)(予期せぬ皇位
  • 歴史家皇帝
  • 治世のスタート ほか)
  • 第4部 ネロ(在位、紀元五四年十月十三日-六八年六月九日)(ティーンエイジャーの皇帝
  • 強国パルティア
  • コルブロ起用 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ローマ人の物語
著作者等 塩野 七生
書名ヨミ ローマジン ノ モノガタリ
書名別名 悪名高き皇帝たち
巻冊次 7 (悪名高き皇帝たち)
出版元 新潮社
刊行年月 1998.9
ページ数 500, 7p
大きさ 21cm
付随資料 1枚.
ISBN 4103096160
NCID BA37636334
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全国書誌番号
99030078
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言語 日本語
出版国 日本
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