環境ホルモンとは何か : 日本列島の汚染をつかむ  2

綿貫礼子 編 ; 松崎早苗 ほか著

本書は、日本列島の汚染をつかむ努力に重点をおいたものとなっている。世界的にみても、ダイオキシンは最も留意すべき「環境ホルモン」物質の一つであるが、とりわけ日本では、深刻さにおいて突出しており、この問題をぬきにして日本の環境問題は語れない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本に"セベソ"はあるか-ダイオキシン汚染の現状("トコロザワ"は訴える
  • 「生殖」からみた"セベソ"
  • 土からの恵みを奪うダイオキシン
  • 発ガン性研究の新展開
  • 環境ホルモンをめぐる国内のさまざまな動き
  • 環境行政の転換をもとめる)
  • 2 日本の乳児たちは、いま-母乳汚染の社会史(母乳汚染の社会史)
  • 3 性からみた技術文明社会(性の決定-セックスとジェンダーは分けられるか
  • 医薬品としての化学物質-DESの60年
  • 化学物質安全管理の思想を越えて
  • 科学技術批判に向かう一つの思想-エコフェミニズム)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 環境ホルモンとは何か : 日本列島の汚染をつかむ
著作者等 松崎 早苗
綿貫 礼子
中村 勢津子
棚橋 道郎
河村 宏
武田 玲子
書名ヨミ カンキョウ ホルモン トワ ナニカ : ニホン レットウ ノ オセン オ ツカム
巻冊次 2
出版元 藤原書店
刊行年月 1998.9
ページ数 282p
大きさ 21cm
ISBN 4894341085
NCID BA37538812
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全国書誌番号
99029984
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言語 日本語
出版国 日本
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