インド密教の形成と展開 : 松長有慶古稀記念論集

松長有慶 編著

インド密教の解明に曙光!!密教はいつ頃、どこで、どのようにして成立したのか。インド全般の宗教文化、民族文化と密教の交流過程も解き明かした最新の力作論集。インド密教研究の必携書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 大乗仏教における密教の形成
  • 密教における世界の表象
  • ブッタのブラフマー神化-本初仏(アーディ・ブッダ)の淵源
  • 初期密教経典の成立に関する一考察-『マハーマントラーヌサーリニー』を中心に
  • 一切智から薩婆若への展開
  • 真言理趣による行の確立-大乗仏教における密教の形成についての一視座
  • 『大日経』の神変加持思想
  • 大日経言語論形成の源流
  • 方便を伴う十善戒-「大日経」と「菩薩地戒品」における
  • 『初会金剛頂経』の背景にある大乗仏教-如来蔵思想との関係を中心に〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 インド密教の形成と展開 : 松長有慶古稀記念論集
著作者等 松長 有慶
書名ヨミ インド ミッキョウ ノ ケイセイ ト テンカイ : マツナガ ユウケイ コキ キネン ロンシュウ
出版元 法藏館
刊行年月 1998.7
ページ数 355p
大きさ 22cm
ISBN 4831873500
NCID BA36972041
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99034346
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想